好きなものを包んで、より愛着を深めることを目標に研究を行ったものである。包むことで包んだものは見えなくなる。それによって、その価値を再認識する機会を得られ、保護しているという安心感や、ものとの距離感や関わり合い方が変化することを仮説とし、実験を行った。結果として、仮説が当てはまる人もいれば、そうでない人もいて、半々であった。展示では、実験の過程や結果の詳細をポスターにまとめ展示する。 次の作品トップへ戻る