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てんてん、してん

早稲田大学文化構想学部
発酵メディア研究ゼミ

2026/11/28(Sat) 11:00-18:00
2026/11/29(Sun) 11:00-17:00

In BaBaBa

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CONCEPT

見慣れたはずの日常に落ちている、小さな発見。
通り過ぎてしまいそうな風景にふと立ち止まることが、
私たちのすべての【始点】気づくことです。

【始点】は、私たちの思考を巡らせます。
どうすれば?もしも~だったら?
頭の中に疑問符が浮かび上がり、
世界を捉え直してみるための
【視点】問うことが設定されます。

模範解答は、どこにもありません。
だからこそ、学び、考え、手を動かしてみる。
言葉にならなかったモノの輪郭を、炙り出す。
その試みは、【支点】つくることとして姿を現します。

【支点】は、問いのエネルギーを変換し、
人の心や社会に、小さな変化を生み出します。

すると、どこからか、応答が返ってくるのです。
世界から、周囲から、自分の中から。

【支点】の位置やカタチを工夫すると、
問いという力がもたらす作用、
そしてそこから立ち上がる応答は、
より大きな拡がりを持つようになります。
そうして得た応答は、再び
【始点】に繋がるのです。

気づきを【始点】とし、
問いの【視点】から世界を見つめ、
制作物という【支点】を模索する。
私たちは、この3つの【し-てん】始点視点支点を
「転々」と巡り続けています。
気づきから問いへ、問いからつくることへ。
そしてまた、新たな気づきへ。
この終わりのない螺旋の歩みこそが、
私たち発酵メディア研究ゼミの本質です。

異なる者たちと共に、転々と巡る。
点々としていた【し-てん】が、緩やかに結びつく。

自分一人では聞こえていなかったであろう、
応答を求めて―――――――

ABOUT
FMR

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       発酵メディア研究ゼミでは、即効性を標榜する
     テクノロジーの認識論から離れ、
より永い時間のなかで
   人間が生きる可能性について
議論を交わしています。
その過程を通して、わたしたち一人ひとりが
よりよく生きるための媒介(メディア)を
かたちづくろうとしています。

2017年から始まり、今回で11回目となるゼミ展示は、
これまで通り展示のコンセプトから作品の内容までを
ゼミ生たち自身で考え、話し、作り込んでいます。

今年のテーマは、気づき、問い、制作物という
三つの「してん」(始点、視点、支点)を
転々と巡り続けること。

この研究原理は一見、当たり前のことのように見えます。

しかし、生成AIによる「人間として生きること」への介入が
増加し、気づき、問い、作るといった創造的行為が
ますます先回りされるようになることを考えると、

このテーマは別の意味合いを放射するように感じられます。

発酵メディア研究ゼミでは、即効性を標榜する
テクノロジーの認識論から離れ、
より永い時間のなかで
人間が生きる可能性について
議論を交わしています。
その過程を通して、わたしたち一人ひとりが
よりよく生きるための媒介(メディア)を
かたちづくろうとしています。

2017年から始まり、今回で11回目となるゼミ展示は、
これまで通り展示のコンセプトから作品の内容までを
ゼミ生たち自身で考え、話し、作り込んでいます。

今年のテーマは、気づき、問い、制作物という
三つの「してん」(始点、視点、支点)を
転々と巡り続けること。

この研究原理は一見、当たり前のことのように見えます。

しかし、生成AIによる「人間として生きること」への介入が
増加し、気づき、問い、作るといった創造的行為が
ますます先回りされるようになることを考えると、

このテーマは別の意味合いを放射するように感じられます。


このゼミでは一人ひとりにとっての切実な問いを掘り出し、
育て、
表現する技法を探ってきました。

そのためにオートエスノグラフィ、デザインを通じた研究、
ケアの倫理について議論し、実践してきました。

集まった作品はいずれも、まだ問いを模索している3年生と、
これから卒業論文を執筆する4年生が
互いの重なり合う関心から
グループを組み、
現在進行系で対峙し続けている問いの表現です。

その意味においても、ここに集まった表現は
問いの終着点ではなく、
作者たちの思考のプロセスが息づいている
「発酵器」なのです。

願わくば、これらの作品の一つひとつが
鑑賞者のみなさんの感覚と、
実りある相互作用を結ぶことを祈っています。


  担当教員 ドミニク・チェン

WORKS

INFORMATION

日時

2026/11/28(Sat) 11:00-18:00

2026/11/29(Sun) 11:00-17:00

場所

BaBaBa
東京都新宿区下落合
2-5-15 1F
https://bababa.jp/

アクセス

JR山手線・西武新宿線・
東京メトロ東西線
高田馬場駅 徒歩7分

入場

入場無料

主催

早稲田大学文化構想学部
発酵メディア研究ゼミ

監修

ドミニク・チェン
(早稲田大学
文化構想学部教授)

お問い合わせ

cmrd.seminar@gmail.com